2次募集

県立後期発表の当日はとても忙しいです。

合格者は自分の番号を見つけて、受付で入学書類一式を受け取っておうちに帰ります。

不合格者は、がっくりと肩を落として帰るだけではないのです。
合格発表の当日16時に補欠合格の可否が連絡されます。
補欠でぎりぎり引っかかっていたいわゆる補欠合格者。彼らは合格者の入学辞退があった場合は連絡先に記載した電話番号に電話がかかってくるわけです。(といってもこの場合は、当日に入学書類一式を取りに来なかった人の分の補充です)
このときに「電話が鳴ってたけどとれなかった。」「見知らぬ電話番号だったからとらなかった。」などというとぼけたことをいうと、入学意志なしと見なして、次の補欠に連絡を入れていくのです。
合格発表当日に連絡があることは、入学願書の提出段階で書面にして渡されているわけですから、電話をとらない奴が悪い。

さて、どんなドラマが生まれますやら。

県立高校後期合格発表

今日は三重県立高校の合格発表でした。

見て回ったのは、この高校落ちるやつがいるとは思えないという高校ばかり。

 

今年確認したのは、倍率1倍未満の高校で、当日欠席者なしであっても不合格者がいたという事実。

20年塾講師やってますが、底辺校に生徒が行くようになったのはここ2、3年のこと。

そんな底辺の合否なんて気にしてもいなかったけど、とにかく1倍未満でも不合格者は出るということは分かった。(別にほしくもない情報だが、これが切実だというひともいるんだろうからなぁ。)